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歩く人。―長生きするには理由がある

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990711306
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C2077

内容説明

正しく歩きつづけることで、いつまでも健やかに暮らせる。歩くことは、健康増進や生活習慣病予防に役立つ。健康に長生きするヒント。

目次

第1章 『歩く人。』が長生きするには理由がある(歩くことの大切さを科学的に検証する;『歩く人。』は元気に歩き続けるプログラム)
第2章 長寿ウォーキングをマスターする(無理のない歩幅で歩く;骨盤・背骨・頭をまっすぐに保って歩く;下腹部(丹田)を締めて歩く
左右の足の間隔(歩隔)をとって歩く
つま先と膝を進行方向に向けて歩く
かかとから足裏全体に軟らかく着地して歩く
腕振りと足の運びを合わせて歩く
肩を下げ、前を見て歩く
上下動を小さくして歩く
歩調に呼吸を合わせてリズミカルに歩く)
第3章 いつまでも『歩く人。』でいるためのトレーニング(長寿ウォーキングのための簡単「筋力トレーニング」;長寿ウォーキングのための「バランストレーニング」;長寿ウォーキングのための「ストレッチ体操」;長寿ウォーキングのための「セルフマッサージ」)

著者等紹介

土井龍雄[ドイタツオ]
1952年生まれ。大阪教育大学保健体育学科卒。医療法人貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所副所長。神戸製鋼ラグビー部や競馬の武豊騎手、ゴルフの江連忠プロ、フェンシングの太田雄貴選手などのスポーツ選手から、104歳の高齢者まで約1万人のリハビリやトレーニング指導を担当。事業所や自治体での、腰痛や生活習慣病、介護予防などの対策プロジェクトに数多く参画してきた。健康運動指導士、日本体育協会公認アスレチックトレーナー、JOC強化スタッフ

佐藤真治[サトウシンジ]
1965年生まれ。東邦大学理学部卒。東邦大学大学院医学研究所博士課程修了。医学博士。運動負荷試験を通じて、疾病の構造を理解。個々に運動処方を作成するなど、臨床運動処方論の確立が研究テーマ。地域の回復期病院とコラボレイトして心疾患患者が生涯に渡って運動療法を継続できる場の提供やコミュニケーションの場を開発している。現在、大阪産業大学スポーツ健康学科准教授。臨床検査技師。心臓リハビリテーション指導士。日本心臓リハビリテーション学会・YIA受賞。兵庫県豊岡市「歩いて暮らすまちづくり」条例・審議会会長

大西一平[オオニシカズヒラ]
1964年生まれ。大阪工業大学高等学校在学中にラグビー全国大会優勝。明治大学3年次に全国大学選手権ベスト4、4年次にはキャプテンを務める。明治大学卒業後、神戸製鋼入社。同社ラグビー部に所属し、V4~V6をキャプテンとしてチームを牽引。V7達成後引退。その後、日本人初のプロラグビーコーチとなり、近畿大学や専修大学などと契約。日本代表コーチなども歴任。現在、日本ラグビーフットボール協会広報委員。一般社団法人OVAL HEART JAPAN代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しおつう

22
ほとんどが図解であり、ストレッチがメイン。パワーチューブというゴムを使用して行う動作が多く紹介されているが、その商品が巻末にて値段表示され、売られていることに興醒めした。2016/11/27

ybhkr

2
歩き方よりも柔軟体操が気になった。まだそれほど老齢でもないのだが、とにかく体が固い。あまりハードではない柔軟をやっても体がごりごりする。体にとって大切である股関節は特に酷くて動かす度に股関節から背骨にかけてかっくんかっくんと音がする。肩甲骨まわりや肩などもこの本ではよくないとされる状態で固まっている。治療院に通い、自分でもストレッチしているのだが…。美容法などはハードルが高いので高齢者向けのこの本を手に取ってみたが、いやはや、すでに老齢以上に体が固い…。こつこつ努力していくしかないなあ…という結論。2015/03/23

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