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内容説明
世の中には、小説になるようないい材料をもった人がたくさんいる。また、特別な材料ではなくても、ちょっとした工夫で面白い小説にする才能をもった人も少なくない。小説教室のベテラン講師による本当に書きたい人のための無類の1冊。
目次
書き出す前に(映画のような組みたて方;映像イメージには頼れない ほか)
書きながら考える(具体的ということ;説明と描写 ほか)
書きあげてから(題をどうするか;何を捨てるか ほか)
「人物」の描き方(外貌、姿態、動作を描く;会話によって描く ほか)
質疑応答(いまの時代に小説をもっと自由に考えたいのですが。;小説の書き方を小説教室などで学ぶ意味は? ほか)
添削教室
著者等紹介
尾高修也[オダカシュウヤ]
1937年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。小説「危うい歳月」で文藝賞受賞。元日本大学芸術学部文芸学科教授。池袋コミュニティ・カレッジ、朝日カルチャーセンターで小説教室をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。