目次
巻頭言 都市―国家に対抗する生成の場
2012年「風景の死滅」をめぐる断章
都市の奪還―抗議行動から民衆権力へ
再開発に抵抗するサンバ―渋谷を中心に
帝国主義本国の都市生活スタイルの反省と変革を!
クーツェップ―スイスのスクウォット
幻想の都市へ―共同性の変容と拡散
サン・ティミエ国際アナーキスト会合参加記
日本脱出記2012:世界アナーキスト会議報告
産業社会とその未来(後篇)―ユナボマー宣言
書評「政治と文学」論争の彼方で‐過大評価と過小評価―足立元著『前衛の遺伝子‐アナキズムから戦後美術へ』にふれて
裂け目Felure―南條直子の残した一葉の写真をめぐって