前世を記憶する日本の子どもたち

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990521257
  • NDC分類 495.6
  • Cコード C0095

内容説明

多くの人が「生まれる前の記憶」をもっている。生まれる前の記憶をさかのぼる。人生の意味を見つけるヒント。

目次

第1章 魂は存在する(赤ちゃんが宿るという神秘;還っていく赤ちゃんが教えてくれたこと ほか)
第2章 葛藤を超えて―魂の癒し(過去生の苦しみを癒す;異端視されていた能力を生かす ほか)
第3章 気づきを深める―魂の学び(命をつなぐために、人は生まれ変わる;生と死は、自然界のサイクル ほか)
第4章 そして人は生まれ変わる(「愛し、愛されていたこと」を思いだす旅;パターンとして引きつがれたテーマから学ぶ ほか)
第5章 過去生を覚えている子どもたち(新しいタイプの子どもが増えている;世の中には楽しいことがあふれている ほか)

著者等紹介

池川明[イケガワアキラ]
1954年、東京都生まれ。帝京大学医学部卒・同大大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、89年、神奈川県横浜市に池川クリニックを開設。「出生前・周産期心理学協会(APPPAH、The Association for Pre‐&Perinatal Psychology and Health)」の日本におけるアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamaneko*

39
多くの人が様々な記憶を保持していることに驚きました。子どもの語る明確な物語から、大人になってよみがえる関係性まで、濃密な話が詰まっていて、何冊もの本を読んだような感じです。2014/05/16

ごへいもち

15
信じます。輪廻転生を繰り返して経験を積めたら豊かになる場合もあると思う。人生って大事2014/09/01

ウララ

9
『月の満ち欠け』の流れでよんだが、思ったよりスピリチュアルなものを感じた。と言ってもまったく信じないわけではなく、魂の存在はあるような気がした。肉体を持っていた方がいろんな経験ができるから魂は目的を持ってこの世に生まれてくる、そうだ。過去生を思い出した大人もいるようだが、子供の話のほうが信用できるな。うちの三男も小さい頃「本当の家族に会いたいな」と言っていた。生まれる前の家族はお姉さんがいたみたい。私が今マラソンに夢中になっているのも、過去生に関係あるのかと考えるとちょっと面白い。2017/09/05

ヨハネス

4
「死んだら終わりだから死ぬのが怖い」という母のため借りました。「終わりじゃない、次の世があるんだから」と言って渡したのに「気持ち悪いから読まなかった」と返されてしまいました。そのあと自分でも読んでみて、「気持ち悪い」気持ちが少しだけわかりました。前世の過酷な生活と死に方があまりにもリアルです。信じたくない人は読めないようだし、信じたい人だけが読むのでしょう。親を選んでお腹に入った魂の話とか、いい話もいっぱいあるのになー。2014/11/08

たふ

2
過去生を覚えている人が、身分の高い人物だったり、現世ではセラピストだったりするのは、つまりそういう人だからこそ過去生を記憶していられたのだろうと思う。市井の人の大半は思い出せなくて当然というか。凡人だけど、思い出せるもんなら思い出したい。なんでこうなった!の答えがそこにあるかもしれんし。2022/10/16

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