内容説明
戦後沖縄の挿絵界を代表する作者の作品216点を厳選。
目次
虹は消えず(文・嘉陽安男)
世界の新聞(文・大田昌秀)
年月とともに(文・比嘉春潮)
平敷屋朝敏の文学(文・玉栄清良)
沖縄女性史(宮城栄昌)
徳田球一伝(文・牧港篤三)
叛骨の系譜(文・新川明)
新聞五十年(文・高嶺朝光)
背面鏡(文・石野径一郎)
はいさい今日は(文・嘉陽安男)〔ほか〕
著者等紹介
与儀達治[ヨギタツジ]
1931年那覇市に生まれる。1955年多摩美術短期大学洋画科卒業(現多摩美術大学の前身三年制)。第一回一陽展入選。1961年第七回一陽展特待賞受賞。1962年第八回一陽展特待賞受賞。1963年第一五回沖展(壼屋小学校)、会員に推挙される。第九回一陽展、会友に推挙される。1966年興南高等学校教諭。1967年沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。1969年第一五回一陽展、会員に推挙される。1973年沖縄タイムス芸術選賞審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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