内容説明
心中に惡魔を見、鬼を見た、古今東西の作家逹の「心と心との挌鬪」の跡。
目次
歐米篇(アイスキュロス―ペルシャの人々;ヨブ記―舊約聖書(其の一;其の二)
クリストファー・マーロウ(マルタ島のユダヤ人;フォースタス博士の悲劇)
セルバンテス―愚かな物好きの話 ほか)
日本篇(今昔物語―源頼信頼義父子と馬盗人;宇治拾遺物語―盗跖と孔子と問答の事;井原西鶴(人には棒振蟲同然に思はれ;太夫格子に立名の男)
近松門左衞門―冥土の飛脚 ほか)
著者等紹介
留守晴夫[ルスハルオ]
昭和23年(1948年)宮城縣仙臺市生。昭和46年早稻田大學第一政經學部政治學科卒業。昭和52年早稻田大學文學研究科英文科博士課程中退。平成21年3月迄早稻田大學文學學術院教授(アメリカ文學専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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