内容説明
これからの見送りの姿。
目次
ファイナルステージとの出会い
「こんなに大切なことだった!」ご遺族と接して驚いたこと
「誰かがやらなくてはならない仕事だ」日々つのる使命感
最期に添えてほしい花は、一人ひとり違います
お見送りの現場で実感する「本当に大切なこと」
「家に帰ろうよ!」直葬ブームに思うこと
「何をするのも自由」それがファイナルステージです
どうせやるなら思い通りに
人生の最期だからしっかり決断を
見送る側と送られる側が、同じ考えとは限りません
悲しみは、同じ家族でも違います
誰にでもあるこだわりをかなえたファイナルステージ
不安は尽きない「お見送りへの26の疑問」
時には悔しい思いをすることも
惜しまれるばかりでない死もあります
あなたの最期、どうしますか
花屋だからこそ提案したい、これからのお見送りの姿
著者等紹介
櫻井清一[サクライセイイチ]
1960年東京生まれ。1985年香花園三代目として独立。国際会議、テレビ朝日「料理バンザイ!」、舞台、演劇などの花やオブジェ装飾、個展「草冠」、海外を含む様々な場所で花を表現する。1996年尊厳カウンセラー安達文子氏と出会いファイナルステージ活動を主体にマイウエイ協会へ参加。2000年ファイナルステージ総合プロデューサー第一号資格取得。2001年NPO法人マイウエイ協会発足時常任理事(事務局長)就任。以後ファイナルステージ責任者として活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。