子どもとシニアが元気になる絵本の読み聞かせガイド―現役シニアボランティアが選んだ「何度でも読んであげたい絵本」101選

子どもとシニアが元気になる絵本の読み聞かせガイド―現役シニアボランティアが選んだ「何度でも読んであげたい絵本」101選

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990399603
  • NDC分類 019.2
  • Cコード C0036

目次

第1章 なぜ今、絵本の読み聞かせなのか?
第2章 さあ、シニアの出番です!
第3章 シニアの読み聞かせに適した絵本の選び方
第4章 読み聞かせを始める前に
第5章 読み聞かせシニアボランティアの社会的意義
第6章 現役シニアボランティアが選んだ「何度でも読んであげたい絵本」101選
第7章 読み聞かせシニアボランティアのエビデンス
第8章 子どもとその保護者への効果

著者等紹介

藤原佳典[フジワラヨシノリ]
東京都老人総合研究所・社会参加とヘルスプロモーション研究チーム研究副部長。1962年京都府生まれ。医学博士。北海道大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院老年科などでの勤務の後、東京都立大学(現在、首都大学東京)都市科学研究所を経て、東京都老人総合研究所へ。中高年者の健康・生活機能の維持・改善を規定する要因の解明、介入プログラムの開発に従事する。米国でのシニア世代による学校支援ボランティア研究と自らの子育てをきっかけに、絵本の読み聞かせに関わるようになり、「りぷりんと」プログラムを開発した。現在は、世代間交流がもたらす高齢者、子ども、地域への効果を実証する研究・実践活動を推進している。専門は、公衆衛生学、老年医学、老年社会学。NPO法人日本世代間交流協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
「りぷりんと」プロジェクト=東京都中央区、川崎市多摩区、滋賀県長浜市において第1期ボランティア67人が読み聞かせ活動を通して、世代間交流をはじめたもの。 具体的な活動や会員の感想、おすすめのリストなど盛り沢山です。2022/03/28

もっちゃか

7
子どもに対する絵本の読み聞かせを主な活動とするシニアボランティアと子どもたちとの世代間交流について、相互にどのような影響や効果をもたらすのかを見る先駆的モデル研究「REPRINTS(りぷりんと)」プロジェクトについてまとめた本。世代間交流や読み聞かせの意義、絵本の選び方やトレーニング法、おすすめ絵本101冊のシニアの感想&子どもたちの反応など。まず、このプロジェクトのねらいが「Win-win」であるという点に興味を持った。子どもや地域が「シニアボランティアを受け入れるというボランティアをしている」状態を→2013/04/19

さいたまのたぬき

0
シニアボランティアのリプリントさんが選ぶ子供たちとともに読んだ絵本の紹介とボランティアで読み聞かせに関わる際の心構えやちょっとしたテクニックのようなものを紹介する2015/08/03

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