出版社内容情報
女性読者に向けての、素敵な禅エッセイ。いまコロナ禍をこえて、人はどう生きたらよいのか。当代随一の禅僧が久々に贈る、しみじみと心に響く人生の処方箋。老いと病を見据え、どう生きて死ぬか。時をこえて美しく豊かに凛として生きるために。
内容説明
凛として清々しく。いまコロナ禍をこえて、人はどう生きるべきか。老いと病いをも見据え、あなたに贈る、心に響く人生の処方箋。
目次
1(美しく豊かに生きる)
2(阿難さまの物語)
3(光に出会う;信ということ―知・情・意の視点から ほか)
4(いのちかぎりなし―「正法眼蔵八大人覚」参究)
著者等紹介
青山俊董[アオヤマシュンドウ]
昭和8年、愛知県一宮市に生まれる。5歳の頃、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て、39年より愛知専門尼僧堂に勤務。51年、堂長に。59年より特別尼僧堂堂長および正法寺住職を兼ねる。現在、無量寺東堂も兼務。昭和54、62年、東西霊性交流の日本代表として訪欧、修道院生活を体験。昭和46、57、平成23年インドを訪問。仏跡巡拝、並びにマザー・テレサの救済活動を体験。昭和59年、平成9、17年に訪米。アメリカ各地を巡回布教する。参禅指導、講演、執筆に活躍するほか、茶道、華道の教授としても禅の布教に努めている。平成16年、女性では二人目の仏教伝道功労賞を受賞。21年、曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。明光寺(博多)僧堂師家。著書多数。またCD等も多数。著書のいくつかは、英・独・仏語など数ヶ国語に翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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