ロハスメディカル叢書<br> 行列のできる審議会―中医協の真実

ロハスメディカル叢書
行列のできる審議会―中医協の真実

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  • サイズ B6変判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990346171
  • NDC分類 364.4
  • Cコード C0047

内容説明

その凝り性な性格ゆえ、医療業界内で「中医協を誰よりも詳細に報じる男」として知られる著者が、2010年度改定の議論の模様を追いながら、その裏に隠れている本当の問題点に迫った入魂の一作。

目次

第1章 中医協へようこそ(従順な傍聴者たち;厚労省に忠実な公益委員 ほか)
第2章 中医協は何のためにあるのか(「上部組織」あり;診療報酬で医療機関を誘導 ほか)
第3章 これが厚労省のやり方だ(餌撒いてハシゴ外す;従わなければ脅す ほか)
第4章 中医協は変わるのか(政権交代後の新体制;厚労省主導は変わらず ほか)
第5章 議論すべきは何か(医療崩壊を阻止できるか;厚労省は必要なのか ほか)

著者等紹介

新井裕充[アライヒロミツ]
ロハス・メディカル論説委員。1967年埼玉県生まれ。1990年、中央大学法学部卒。埼玉新聞の社会部記者として事件・事故、裁判報道などを担当した後、法律関連書籍の企画、編集に従事。2003年、民間企業の法務部で契約審査、紛争処理、内部監査などの業務を担当した後、医療専門誌などの記者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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