出版社内容情報
記者やライターの仕事について解説する。新聞記者や週刊誌以外にも今はネットという媒体もある。Web等で記事を書くライターも多く、そういう人たちがどのような仕事をしているのか、記者やライターの仕事を著者の経験を踏まえて説明する。
内容説明
記者・ライターの「お仕事」と「正体」―って!?知っていそうで知らない…そんなアレやコレがわかる本です。
目次
第1章 記者・ライターとして採用(新人時代)(新卒採用だけではない記者・ライターへの入り口―門戸は広く開かれている;発信したい何かがなくても記者・ライターになるには?―各社の定期採用試験を突破するには…;合格するのは“煮ても焼いても食えない奴”!?―マジメなだけでは記者職には就けない;マスコミへの登竜門!?「業界紙・専門紙」から「Web」の時代へ―マスコミデビューの敷居が低くなった今)
第2章 記者・ライターの考え方(ライターの目指すもの)(“社会公器”か“情報産業”か?―年々、情報産業化の傾向;鳥の目の記者or虫の目の記者―どんな記者・ライターになりたいか?;事件(ネタ)を“カネ”に換算する力も必要!?―“商売”としての記者・ライター)
第3章 記者・ライターという生き方(キャリアパス)(系統立ったキャリアパスはある?―モデルとなるキャリアパスは?;20代後半、30代、40代…未経験で記者・ライターへの転職は可能か?―書きたいものがあれば可能性は開ける!;記者から他の仕事に就ける?―他職種の転職事情は?)
第4章 記者・マスコミの業務(ワークス)(専門性が違うとまるで別業態!?―おなじ記者・ライターでも異なるカラー…;実録・新聞・放送・週刊誌記者、ライターが臨む事件の現場―記者・ライターは群れるのは嫌いだがツルむのは好き!?;厳しくも楽しい毎日!? Webライターの日常―これぞ現代の瓦版!?;大手出版社週刊編集部員の超多忙な日常とは?―責任を持って噂を駆使するメディア;フリーライターとは“どこにでも合わせられる”人たちのこと―今日は事件、明日は経済、明々後日はギャンブル)
第5章 記者・ライターの私生活(お休みの過ごし方)(記者・ライターのオフ・タイムは?―ほんとうに忙しいの?;記者・ライターの懐具合は?―大手紙は恵まれた傾向に;記者・ライターの恋愛・結婚事情は?―不規則、多忙さが原因で別離も?)
著者等紹介
秋山謙一郎[アキヤマケンイチロウ]
1971年兵庫県生まれ。ジャーナリスト。創価大学教育学部大学院修士課程修了。週刊ダイヤモンド、ダイヤモンド・オンライン、朝日新聞出版「dot.」、週刊SPA!などに寄稿。兵庫県議公金詐取事件をはじめ関西の有名事件を取材。2013年には「防衛大保険金詐欺事件」をスクープ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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