目次
第1章 イタリアの食文化こぼれ話(料理、菓子類のこと;調味料、食材のこと;酒、飲み物類のこと;食卓周り、食事処のことなど;食習慣のことなど)
第2章 食に関する古典の書物と料理書(11世紀の食と健康の指南書「サレルノ養生訓」;15世紀の人文主義者が著した料理書「真の喜びと健康について」;ルネサンスの天才的料理人の著作「オペラ」;16世紀の宮廷料理人の著書「宴会、料理の構成と食器、小道具一般について」;イタリア料理の伝統を受け継ぐ料理書「優れた料理術」;18世紀のナポリの料理人による野菜料理の本「ピタゴラス的食物すなわち野菜について」;19世紀末初版の超ベストセラーの料理書「料理における科学とおいしく食べる術」)
著者等紹介
西村暢夫[ニシムラノブオ]
1933年京都市生まれ。東京外国語大学イタリア語科卒業。1975年国際交流基金の派遣で日本語講師としてヴェネツィアに滞在。以降イタリアとの交流は年々深まり、半世紀を超える往来が続いている。現在、株式会社文流取締役会長。書籍の輸入、翻訳をはじめ、イタリア研究家として活躍。イタリアに日本人のための料理学校を設立し、日本でのイタリア料理普及にも尽力。日伊文化交流に尽くした功績で、1980年ペルティーニ大統領から教育・文化・芸術銀賞を授与され、1999年イタリア政府から大騎士の称号を授かる。(財)日伊協会評議員、「伊和中辞典」(小学館)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おばけりんご
oct
yurari
まつ
夜吟秋月




