イタリア食文化の起源と流れ―シエナ・イタリア料理学院レシピ集付

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  • サイズ A4判/ページ数 117p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784990294403
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0077

目次

イタリア食文化の起源と流れ(古代;中世;ルネサンス;パスタの多様性)
シエナ・イタリア料理学院レシピ集(ジャンルーカパルディーニ;マリオネーリ;ピエロジャンナッチーニ;アルヴァーロバルトリ ほか)

著者等紹介

西村暢夫[ニシムラノブオ]
1933年京都市に生まれる。東京外国語大学イタリア語科卒業。株式会社文流取締役会長。書籍の輸入、翻訳をはじめ、イタリアの研究家として活躍。イタリア・シエナにつづいてルッカに日本人のためのイタリア料理学校を設立。(財)日伊協会常務理事、「伊和中辞典」(小学館)編集委員。1999年、日伊文化交流に尽した功績により、イタリア政府から大騎士の称号を授かる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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May

6
シエナに日本人のためのイタリア料理学校を設立('87_'03)した著者が、伊料理の神髄を理解してもらいたいと考え上梓した本。13人のシェフによるコース料理のレシピも収録。以前読んだ中国料理の歴史を記した本とは違い、イタリア料理の歴史の概説だが、古文書を紹介しながらの好著となっている。文章量は少ないが、古文書の挿絵も多く掲載されており、興味深い。なお、紹介されているレシピは、シェフによる本格的なものなので、作れないレシピとまでは言わないまでも、ちょっと無理そうなものもある。その向きには向かないかも。2021/06/29

misui

3
マグナ・グラエキアの遺産、ゲルマンやアラブの食文化の流入、そしてキリスト教会下でコムーネが発達して地域の特色が生まれる…という一通りの流れが見渡せた。2023/02/04

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