内容説明
実は体に有益だった!!飽和脂肪とコレステール。この本を読んでぜひ知ってほしいコレステロール“悪玉説”のウソ。コレステロールの真の役割を。
目次
第1章 コレステロールとあなたの血管
第2章 コレステロールはどんな良いことをしているか
第3章 飽和脂肪はコレステロールとは関係がない
第4章 飽和脂肪は健康に良い
第5章 コレステロールとあなたの心臓
第6章 コレステロールを低下させることの危険性
第7章 スタチンの有害性
第8章 多くの批判的声
第9章 心臓疾患の本当の原因
第10章 心臓発作を避けるために何をすべきか?
著者等紹介
ダウンスコウ,ウフェ[ダウンスコウ,ウフェ] [Ravnskov,Uffe]
1934年にデンマーク、コペンハーゲンで生まれ、1961年にM.D.を取得しコペンハーゲン大学を卒業した。7年間臨床医として働いた後、スウェーデン、ルンド大学病院で腎臓学および臨床化学科で科学的研究を開始した。そこで1973年にPhDを取得した。1979年に内科と腎臓学の専門家として開業医を始め、21年間家庭医として働いた。同時にそして現在まで、独立の研究者として働いてきた。コレステロール悪玉キャンペーンに対する反論を、スカジナビアと国際的な主要な医学雑誌に掲載された80以上の批判的論文とレター、および「コレステロール神話」という著書の中で発表した
羽渕脩躬[ハブチオサミ]
1944年名古屋に生まれる。1967年3月名古屋大学理学部化学科卒業。理学博士。専門分野は生化学(コンドロイチン硫酸の硫酸化酵素)。1972年4月から2010年3月まで愛知教育大学に勤務。1983年5月から1年間イリノイ大学生化学科に留学。愛知教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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