毎日あほうだんす―寿町の日雇い哲学者西川紀光の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990263744
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0026

目次

紀光を紹介します(紀光という男;1995年の紀光;再会)
2007年、紀光の証言(テッポウで故郷へ;5歳が黄金時代;中学生のころ;自衛隊に入って;あほうだんす;港湾労働の良さ;天気が良くて;海の冒険譚;母の3回忌;アフォーダンスとオートポエーシス;寿のこと;コリン・ウィルソンについて;刑務所のこと、女のこと;イギリスの高校生へ;ホッファーについて;寝ると夢を見る;因果応報について)

著者等紹介

ギル,トム[ギル,トム] [Gill,Tom]
Thomas Paramor Gill.1960年英国生。ロンドン大学(LSE)博士(社会人類学)。現在、明治学院大学国際学部教授。20年にわたり、日雇い労働者、寄せ場・ドヤ街、ホームレスを調査。博士論文は主に横浜・寿町で調査を行い、State University of New York Pressから出版。日本語での著作もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hacchi

1
精神の自由を見た2019/04/09

Yukiko

1
紀光の世界観がえんえんと語られる。面白いのだけれど、読むのは時間がかかった。最後にギルの分析が入る。社会学者、人類学者らしい分析。これも面白いけれど、こんな分析、必要があるのだろうか、とフト疑問に思う。要らない。もっと緻密に紀光の世界を描き出す方が、面白い。2014/02/03

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