武蔵野大学シリーズ<br> 風土的環境観の調査研究とその理論―科学的環境観から風土的環境観へ

武蔵野大学シリーズ
風土的環境観の調査研究とその理論―科学的環境観から風土的環境観へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A6判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990235314
  • NDC分類 290.13
  • Cコード C3040

目次

第1章 調査対象としての日本海沿岸地域(地理的な親近性;自然現象の特徴 ほか)
第2章 日本海沿岸地域における風土的環境観の調査(風土的環境観の成立プロセス;風土的環境観のための調査概要 ほか)
第3章 気象・海象現象に対する風土的環境観(環日本海における風土的環境観の背景)
第4章 風土的環境観とその研究意義(情報の空白をうめる地域文化;災害文化を維持する現象の周期性 ほか)
第5章 風土的環境観のための理論(時間・空間スケールによる現象把握;環境観の背景となる日本海の自然現象スケール ほか)

著者等紹介

矢内秋生[ヤナイアキオ]
東京理科大学理学部物理学科卒業、同大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了、同博士課程中退。理学修士(専門:地球物理学)、学術博士(専門:環境文化)。日本大学商学部非常勤講師。目白大学短期大学部教授を経て、武蔵野女子大学短期大学部教授、武蔵野大学人間関係学部環境学科、同大学院人間社会・文化研究科社会システム専攻教授。東京理科大学理学部、同専攻科非常勤講師(地球物理学、地球物理学特論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品