内容説明
免疫は「上げる」だけではダメ。「整える」ことが健康法のポイント。和料理の第一人者と免疫栄養学者とがコラボして創ったおいしく、体にいい簡単レシピ。免疫活性維持力、攻撃力、抗がん・抗菌・抗ウイルス作用、抗アレルギー・抗炎症作用。この4つの力が含まれた食品をどれだけ食べたらよいかをわかりやすく示した食事法。
目次
春(鯛ご飯・うどとわかめの酢の物・あさりと蕎麦の実汁;ピースご飯・新ごぼうとニラの卵とじ・鰆の淡煮 ほか)
夏(じゃこと大葉のご飯・トマト汁・鰺とわかめのみどり酢かけ;しらす飯の梅しょうゆかけ・玉ねぎのかきたま汁・アスパラガスと砂肝のこしょう焼 ほか)
秋(あさり丼・冬瓜葛汁・豆腐茄子山かけ;オクラ丼;ししとうとトマトの吸い物・小鰺の二色揚げ ほか)
冬(牡蛎ご飯・けんちん汁・春菊としめじのポン酢和え;豚さつま芋ご飯・蕎麦がき汁・春菊しらす和え ほか)
著者等紹介
野崎洋光[ノザキヒロミツ]
「分とく山」総料理長。1953年福島県生まれ。「東京グランドホテル」「八芳園」を経て、ふぐの名店「とく山」の料理長を務め、1989年に支店「分とく山」を開店し、総料理長となる
高橋弘[タカハシヒロシ]
麻布医院院長。1977年東京慈恵会医科大学卒業。マサチューセッツ総合病院消化器内科、ハーバード大学准教授、セレンクリニック診療部長などを歴任。2008年医療法人社団ヴェリタス・メディカル・パートナーズ理事長に就任し、2009年麻布医院院長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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