新しい流動化・証券化ヴィークルの基礎と実務―新会社法制における日本版LLC(合同会社)を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 353p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784990200930
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C3033

内容説明

会社法改正によって資産流動化・不動産証券化ビジネスが大きく変わろうとしている今、中間法人を用いたストラクチャーの提唱者が送る、新たな流動化・証券化ビジネスのためのスタンダードテキスト。ファンド関係者、必携の書。

目次

第1編 資産の流動化とは(流動化の概要;倒産隔離;信用補完と流動性補完 ほか)
第2編 流動化ヴィークルの法務(SPVの種類;SPVと議決権;SPVの選択と流動化商品 ほか)
第3編 流動化ヴィークルの実務(合同会社の設立;特例有限会社から合同会社への組織変更;有限責任中間法人の設立 ほか)

著者等紹介

藤瀬裕司[フジセユウジ]
三井住友銀行投資銀行統括部プロダクト開発室上席推進役。1986年東京大学法学部卒業。同年住友銀行入行。1988年より総務部、法務部に在籍し、会社法務、銀行取引法務、コンプライアンス等を担当。2001年に投資銀行部門に移り、有限責任中間法人を利用した倒産隔離手法を開発し、広く提唱した。2005年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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