出版社内容情報
地域に根付き、周囲の人たちに笑顔を起こす仕事に取り組む人たち（コミュニティ起業家）の32の現場を紹介。それぞれの仕事づくりの物語を通して、地域で暮らすからこそ抱くかけがえのない想いを仕事につなげていく方法が描かれています。豊富な事例の分析を基に「好きなまちで仕事を創る」ために必要な発想・視点・手法などがポイントごとに解説され、地域のための事業や活動を行っている人はもちろん、これから始める人にも多くのヒントを与える「好きなまちで仕事をする」教科書です。
内容説明
みんな忙しく、自分のことで手一杯な現代社会で周りの人に笑顔の連鎖反応を起こすような仕事に取り組む人たちが、日本各地に登場しています。この本は、あなたにしかできない笑顔の仕事をあなたが好きなまちで創るための教科書です。きっと誰かに伝えたくなる３２の笑顔の物語。
目次
第１部 想いをビジョンに、ビジョンを仕組みに、仕組みを笑顔に―コミュニティ起業家の仕事を創る発想（力が強くなければ仕事は創れないのか？；何もないこの街で、仕事を創ることができるのか？；自分の想いを、仕事を通して伝えるには？；自分らしい仕事は、どうすれば実現できるのか？；大規模な市場がなければ仕事にはできないのか？；事業は行き詰ったら終わりなのか？）
第２部 仕事を通して地域と社会を変える
第３部 若者が挑戦できる地域を創る
スタッフ座談会 笑顔で生きる方法論はいっぱいある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hachiro86
1
自分でも何かやりたくなる本。読んでいてむずむずする。2009/12/11
huanghongyang
0
３２組の社会起業家を紹介した本だった。彼らの生き方に感動し、熱くなった。2010/11/03
