内容説明
ブラジルの音楽として知られるボッサ・ノーヴァは本来、新しい出っ張りを意味する。若くしてブラジルに渡り、帰国後、異才の建築家として活躍する著者の新しくて出っ張った建築考―。
目次
足跡(試練―都市か建築か;修行―ブラジルに学ぶ;基盤―アトリエを創る;活路―デザイン監修;自覚―建築家の己働)
二題(遷都五〇周年―ブラジリアの都市計画と建築;クリティーバのマスタープランから学ぶもの)
著者等紹介
南條洋雄[ナンジョウヒロオ]
1947年東京都生まれ。1966年東京教育大学付属駒場高等学校卒業。1971年東京大学工学部都市工学科卒業。1971~75年(株)RIA建築綜合研究所に在籍。1975~85年ブラジル・サンパウロ市のarquiteto Joaquim Guedes e associadosおよびCroce,Aflalo & Gasperini Arquitetos他に在籍。1985年(株)南條設計室を設立。1996~06年東京都立短期大学非常勤講師。1999~01年(社)日本建築家協会理事。2002~10年(株)建築家会館代表取締役。2006年~小田原市景観評価員。2012年~(公社)日本建築家協会関東甲信越支部渋谷地域会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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