内容説明
三重県は伊賀の山里モクモク手づくりファームに年間50万人のなぜ。
目次
第1章 「モクモク手づくりファーム」の原点(小さな農場に五〇万人もが来訪;「地産地消」と「身土不二」)
第2章 信頼のブランド確立まで(ファームの足取りと現状;地元でブランドを確立 ほか)
第3章 活況呼び込む手づくりアイデア群(新しい職人気質の芽生え―地ビール製造;地元農家にもメリット―ファーマーズマーケット ほか)
第4章 目に見えない工夫の数々(消費者の顔が見える通販を;通販でも多彩な企画 ほか)
第5章 新しい農業ビジネスの夢(創業の原点を探る;基盤固めに向けて ほか)
著者等紹介
金丸弘美[カナマルヒロミ]
1952年佐賀県唐津市生まれ。ライター&エディター、コーディネイター。雑誌・新聞などのエッセイ、ルポ、映画紹介、企画・編集プロデュース。パブリシティアドバイザーなどを手がける。最近のテーマは、農業、食材、環境問題、地域活性化、高齢者の生きがい、それに以前から追いかけてきた映画。とくに農業、食材に関してはここ5年で全国の農村200カ所、東京の野菜売り場50カ所を自ら巡り多くの著作を発表。第一線の編集者とライターの交流会ライターズネットワーク代表。日本ペンクラブ環境委員。NPO法人メダカのがっこう理事。ニッポン東京スローフード協会設立発起人。東急セミナーBE渋谷講師
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