感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
61
2017年175冊め。【293/G1000】修道院の高校を卒業したばかりの少女が、モントリオールからニューヨークで出てきてイラストレーターを目指す。もはや必然のように男と関係しドラッグに手を出し、しかしそれをこうしてコミックエッセイに描いて成功してしまうのは他社より飛び抜けている何かがあったからなのだろうか。日本のMANGAをこよなく愛する私にはどうにも馴染めなかった。 2017/02/20
NAO
34
モントリオールからニューヨークに出てきたイラストレーターのアンダーグラウンドコミック。モノクロのアンダーグラウンド独特のグロい絵と刹那的な生き方は、私にはとても共感できるものではなかった。個展も開かれ、アメリカ・ヨーロッパで女性を中心に高い評価を得ていると紹介文に書いてあり、ガーディアン必読書にも入っているぐらいだから評価する人は多いということなのだろうけれど。2015/11/20
takeakisky
0
うん。たまたま手に入ったので読んだが、別の生き物の話のようだ。世界は思っている以上に広いし、人間の多様性も、また、然りだな。なんだか深ーい海の底に沈んだ気分になり、猛烈に肩が凝った。2024/03/03
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