内容説明
日本人の感性こそが科学技術を変える!科学技術を発達させてきた原動力は何か?科学技術発達の歴史を検証しつつ、芸術的感性と科学的感性を融合させた、新しい21世紀の科学観を大胆に提唱する。
目次
第1章 自然科学発展の歴史にみられる美意識
第2章 現代科学技術の人類への貢献
第3章 「複雑系」科学からの挑戦
第4章 生物による認識と表現
第5章 遺伝子の役割と生物
第6章 科学技術と美の関係
第7章 科学技術と美とその変容
第8章 科学技術は再び美に近づいていく
著者等紹介
杉山卓[スギヤマタカシ]
1924年兵庫県生まれ。工学博士。東京大学工学部電気工学科卒。横河電機製作所、横河メディカルシステム(株)、(株)横河総合研究所の代表取締役、相談役等を歴任。現在は技術コンサルタントとして活躍。著書に『技術者と企業経営:計測技術のロマンを求めて』(オーム社)、『地球環境問題でビジネス・ルールが変わる』(オーム社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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