岐阜は名古屋の植民地！？ - 東京・大阪の衛星都市も同じだ！？

松尾一

まつお出版（1994/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 125p／高さ 19cm
• 商品コード 9784990016845
• NDC分類 291.53
• Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[セシリー]

昔、新聞で紹介されているのを見て読んでみたいと思っていたけど探すほど根性もなくそのままになっていたのを、皮肉にも愛知県に引っ越しこの地の図書館で発見しました。以前岐阜県に住んでいたので面白く読めました。岐阜の場所を理解してもらえないから名古屋の近くと言ってしまうとか他県の方が岐阜という字が書けないなど、あるあると思いながら読みました。美濃地方住人は名古屋に近くても一括りにされると複雑な気分。でも愛知のいいとこ取りはする。そうした微妙な心理を代弁してくれるような本でした。岐阜の方も愛知の方も読んでほしい。

2012/06/10

[しま]

そう言えばこんな本あったな〜と思い出していたところ、たまたま図書館で見かけたので、こういうのをすぐ運命とか言いたがる気質なので借りてみました。地元なのでそこそこ話題になった記憶。歴史とか風俗とかフワッと浅く。岐阜弁はわかるけど使ってないと思う、けど…わかる人にはわかるんかね。

2013/11/05

[くりりんワイン漬け]

二回目やはり何度読んでも面白い。 何度読んでもにっくき名古屋！残念な岐阜！

2013/04/12

[くりりんワイン漬け]

最初に読んだのは1994年クリスマス。 こんな惨めな本をクリスマスに何故読まにゃいかんのだ！ 再読10回以上。 読むたびに岐阜を愛し、愛知を憎む（冗談？）私でした。 やはりほっとするね！岐阜は。 で皆様にしつもん。岐阜って書ける？何歳で書けるようになりました？

2013/04/12