内容説明
QuarkXPress3.3J・4.1Jで、効率よく正確なレイアウトを作成するためのノウハウを満載。
目次
第1章 作業のための環境を整えよう(H&J「標準」は編集すべきか;禁則エディタはどのように使うべきか(4.1Jのみ)
「赤」「青」「緑」は削除すべきか ほか)
第2章 自分の意志をレイアウトにきちんと反映する(「見開き」はオンかオフか;「デフォルトの組み方」は「横組み」か「縦組み」か;数値設定にどこまでこだわるか ほか)
第3章 文字組みを気持ちよくコントロールしよう(トラッキングとカーニングをどう使い分けるか;文字揃えをどう使い分けるか;「ベースライングリッド固定」と「1行目のベースライン」をどう使い分けるか ほか)
第4章 ボックス類と罫線を正確に扱う(どのような画像データを用意しておくか;画像ボックスに関するショートカットの使い方の例;罫線を含むアイテム群には注意が必要 ほか)
第5章 修正・出力をおろそかにしない(プロセスカラー分解はいつおこなうか;画像リンクの更新時は「表示」をクリックする;フォント環境は統一する ほか)
著者等紹介
照山裕爾[テルヤマユウジ]
1963年生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科を卒業後、情報誌出版会社、紳士服量販店の広告セクション、雑誌出版会社を経て有限会社ミニマム設立。DTP WORLD創刊時より小冊子の制作を担当した。DTP検定公式ガイドブック(I種・II種・III種)の編集にも参加。DTP検定マスターインストラクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。