信州学ダイジェスト - 日本の屋根の風土学

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784948712225

感想・レビュー

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壱萬参仟縁

9
郷土本棚より。4頁の地図をみると、リニアなんてやめた方がいいと思える。活断層の上に原発があるが如し。だから、糸魚川静岡構造線と、中央構造線の2本の断層をトンネルを通していくわけで、万が一というときに、どうなってしまうのか。地質学者ではないが、杞憂だろうか? 『古事記』には科野国と、『日本書紀』には今の信濃国という表記があるという(18頁)。太陰暦は信州では農暦として長く利用してきたようだ(126頁)。長塚節が「木曽人よ あが田の稲を 刈らん日や とりて焚くらん 栗の強飯(こわいい)」(145頁)と詠んだ。2013/10/29

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