夢無限

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784947770035
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0076

内容説明

26年の騎手生活を自ら綴る、自伝エッセイ。

目次

第1章 ある夏の日から
第2章 大久保房松厩舎
第3章 身体は馬の背、頭はスタンド
第4章 ライスシャワーという馬
第5章 身体がふたつあったら
第6章 乗らずに馬がわかる日まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayuKA

2
他市の図書館から取り寄せて貸出ししていただきました。 騎手のエッセイは初めて読んだのですが、すごく読みごたえがありました。馬のことをこんなに考えているホースマンはどれだけいるんだろう。大好きなライスシャワーの話を読みたくて借りたのですが、ライスは本当に特別な馬だったのだなぁと。エルコンドルパサーやグラスワンダーや…馬や人への愛が溢れているお話でした。2019/01/03

dice-kn

0
ライスシャワーの騎手ということで知った。騎手時代を含め競馬好きな人以外にはあまり知られていないかもしれないが、静かな言動の内に秘めた馬に対する熱い思いが本書を通じてよくわかった。騎手を目指す人にとって教科書になるような本だと思う。調教師として、著者のさらなるご活躍をお祈りしています。2014/08/25

立花

0
ライスシャワーがどんな馬だったのかを知りたくて読みました。 的場騎手の幼少から騎手を目指したきっかけであったり、競走馬とどう触れ合っていくかをメインに描かれていました。 メディアの取り上げ方と、陣営で考えていることは違うよなというのもわかりましたし、 ライスシャワーは「優しい馬」、「人の心がわかるのではないか」という文にそれが伝わってくるかのようでした。的場氏の人柄の優しさを感じました。 また、エルコンドルパサーとグラスワンダーに乗っていた事にも驚きました。 2025/07/14

Wister

0
図書館にあったのがふと目に付いて借りてきました。素直な文章で読みやすいエッセイでした。競馬を最近知った私でも聞いたことのある名馬のことが、その背に乗っていた騎手の視点から語られるのでより近くハッキリと見えるように感じられてワクワクしました。全体を通して著者の馬を好きな気持ちがまっすぐ伝わってきて読んでいて心地いい1冊でした。2023/07/14

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