拍手という花束のために

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拍手という花束のために

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784947767028
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

"「嫌われ者のすすめ」に続く、加藤昌史氏の第2弾エッセイ。結成20周年を迎えた「キャラメルボックス」人気の秘密を、プロデューサー自らが徹底分析しています。タブーを破る、門外不出のデータも公開!!

●今まで、ほとんど誰も語らなかった「演劇とカネ」について、製作者本人が斬り込んだ、怒濤の書き下ろしエッセイ・40,000字!!
●ロゼッタストーン連載『嫌われ者のすすめ』からピックアップされたパワーが出る言葉・70,000字!!
●福澤朗(日本テレビアナウンサー)と語り尽くした熱闘ロング対談!!
●演劇ライター・小川志津子が加藤昌史を解剖する、語り下ろし長編インタビュー!!

この文字の洪水を読み終えたとき、心は「!!」で満たされるはずです。
"

立ち読み専用アンケート

第1章  初公開のデータ満載!
「キャラメルボックスが20年間続いた秘密」(書き下ろし)

【渦中の証言1】  キャラメルボックス 女優 小川江利子

第2章 「嫌われ者のすすめ」(演劇編)

キャラメルボックスの「構造改革」(2002年2月) 
劇中音楽をオリジナルにした理由 (2002年3月)
お金の心配をしないで一生の仕事ができるか!(2002年4月)
誰もがやっていないことに挑戦するのが楽しい(2002年5月)
誰もが完膚なきまでにたたきのめされる新人練習 (2002年7月)
地方の公共施設は「文化鎖国」をしている (2002年11月)
狭いところに宇宙を創り出す醍醐味 (2003年2月)
テレビ局スタッフとの全面戦争?! (2003年3月)
自分と未来は変えられる (2003年6月)
誰かが心から笑っている姿に人の心は癒される (2003年10月)
キャラメルボックス流「感情表現の鍛え方」 (2005年1月)
劇団結成20周年を迎えました (2005年1月)
福澤一座 with CARAMELBOX (2005年2月)
キャラメルボックスの未来  (2005年2月)
全国縦断クローズド・サーキット (2005

 著者・加藤昌史は、「演劇集団キャラメルボックス」という劇団を運営している会社「株式会社ネビュラプロジェクト」の代表取締役で、劇団の製作総指揮をしている男性です。
 ではまず、買うか買わないかを決めるために、アンケートにお答えください。

■演劇なんかには興味がない、という方

1 今、お金がない。
2 最近、お客さんや取引先からのクレームで落ち込んだことがある。
3 最近、上司や部下の理不尽な振る舞いや発言にキレかかったことがある。
4 最近、ファミレスで「マニュアル通りにしゃべりゃいいってもんじゃねぇだろ」と腹が立ったことがある。
5 「福澤朗」というアナウンサーを知っている。
……一つでも○がついた方は、楽しく読んでいただけると思います。

■演劇をやっている、これからやろう、と思っている方

1 演劇で食えている劇団なんて、きっと何か汚いことをしているにちがいないと思う。
2 演劇で食えている劇団なんて、きっとテレビやスポンサーに魂を売っているにちがいないと思う。
3 年間15万人も観客動員があるということは、上層部は相当いい暮らしをしているはずだ。
4 キャラメルボッしまった方は、もうこの本を全部読むべきです。なぜなら、実はこのアンケートで、この本の概略をご紹介してしまったからです!!
本編を読まずに帰ったら、きっと後悔しますよ!


今回も、表紙カバーにこだわっています。カバーはリバーシブルで、電車の中で裏返すと、ブックカバーになる仕組み。そのカバーの模様は……見てのお楽しみです!

この本の校了間近なころ、日本テレビの福澤アナウンサーの独立宣言が話題になっていました。そのニュースを聞いてなるほど…と納得しました。福澤さんは、キャラメルボックスのどこに触発されたのか、テレビ業界の現状、自分がどう生きたいか…などを加藤さんとの対談のなかで、とても率直に語っていたからです。福澤アナにも影響を与えたキャラメルボックスというのはどんな劇団なのか、ぜひ、読んでみてください。

内容説明

成功談は聞き飽きた。失敗とピンチの20年を自らデータで解析。「観客愛」と「劇団愛」満載の社長が語り尽くす明快エッセイ。年間15万人動員のキャラメルボックス、次の時代へ。

目次

第1章 初公開のデータ満載!キャラメルボックスが20年間続いた秘密(書き下ろし)
第2章 嫌われ者のすすめ(キャラメルボックスの「構造改革」(2002年2月)
劇中音楽をオリジナルにした理由(2002年3月)
お金の心配をしないで一生の仕事ができるか!(2002年4月)
誰もがやっていないことに挑戦するのが楽しい(2002年5月)
誰もが完膚なきまでにたたきのめされる新人練習(2002年7月)
地方の公共施設は「文化鎖国」をしている(2002年11月) ほか)
第3章 魂が震えていないと、生きていけない体なんだ!―日本テレビアナウンサー・福沢朗×加藤昌史対談(構成・ジュンハシモト)
第4章 終わらないキャッチボールの日々―加藤昌史ロングインタビュー(文・小川志津子)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

24
舞台劇団のお話ですが、サービス業の人は一読すべき内容だと感じました。もっと言うと、サービス業に関わらず、人を喜ばせたいと思っている人であればです。その過程で、どん底に落ちた気分を自分一人で立て直す技がキラリと光っていました。人を喜ばせることができるって言うことは、、、2018/06/27

まりにゃ

1
2005年に出された本。7年ぶりに再読。当時のキャラメルボックスの勢いは凄かったが、それを生み出したのが劇作・演出の成井豊と、天才プロデューサーである加藤昌史。一見、無茶無謀に見える取り組みも、可能にしてしまうパワーと現実処理能力に圧倒される。若いエネルギーというのは尊いもので、無駄にせず、活かせる社会でなければいけないと、つくづく思う。2014/04/05

ひらっち

0
劇団の内部を赤裸々に記載した本。 数値は参考になるかもしれないけれども、正直観劇数数百人レベルで苦労している所では参考にならない。 大学に入ってからキャラメルボックス立ち上げまでの話をもう少し詳しく見たい。2017/11/25

吉美駿一郎

0
とにかく東北新幹線の中で演劇をする話がダントツに面白かった。機関銃を持った犯人が新幹線を占拠するというストーリーで話が進んでいたのに、途中でJR東日本のある部署から「窓から機関銃が見えたら停車駅で見た人が本物の犯罪と間違えて通報するかもしれないから不可」との通達が。そのピンチを「犯人が乗客にカーテンを閉めろと命令して、カーテンを閉めてもらう」というアイディアで解決するとことか、もっと詳しく読みたくなる! 面白かった。2017/10/23

orange21

0
お金と集客についての数字と実例を盛り込んだ本。ちょっと歪んだ人格の持ち主なのかなあ、という気がしなくもない。2015/09/18

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