感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
neimu
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久し振りに図書館に出向くと、こんな本を美術書のコーナーに見つけてしまった。いやあ、もうこの絵柄、懐かしい。昔ドキドキワクワクしながら見ていた小学生時代。誰が描いた絵かなんて気に留めたこともなかった。純粋に挿絵の迫力に圧倒されていた。そう、私は父が買ってくれた『少年マガジン』で育ったのだ。『リボン』『なかよし』などを読んだのはずっと後。そこにはこういうおどろおどろしいまでのリアリズムの迫力は無かったし。お高いし手元にずっと置いておこうとは思わないけれど、何日かはめくっては読みめくっては読み思い出に浸ろう。2015/01/31
