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目次
宮古諸島(沖縄県)
南大東島(沖縄県)
沖縄本島
アソーレス諸島―テルセーラ島(ポルトガル)
佐渡島(新潟県)
イタプアン~イタパリカ島(ブラジル)
奄美大島~加計呂麻島~喜界島(鹿児島県)
宮古根~ナークニー
樺太島(現サハリン ロシア)
サハリン(旧樺太島 ロシア)〔ほか〕
著者等紹介
宮沢和史[ミヤザワカズフミ]
1966年山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビューして以降、類い稀なる探究心と行動力で、生命力溢れる音楽の源泉を求め国内外を巡り、これまでに、THE BOOMとしてアルバムを14枚、宮沢和史としてアルバムを6枚、多国籍バンドGANGA ZUMBAとしてアルバムを2枚リリースしてきた。THE BOOMは、25周年を迎えた2014年12月の日本武道館でコンサートを最後に活動を終えた。2016年1月に歌唱活動の休養を発表し、同月末から歌手活動は休養期間に入った。2018年秋からおよそ3年ぶりにコンサート活動を再開し、2019年5月にソロアルバム『留まらざるごと川のごとく』をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobu23
4
沖縄の島々を中心に、世界中の島に関しての歴史文化や自身の思い出等を綴ったエッセイ。 コンサートで色々な場所に行っていたのだと驚かされる。 こんなに世界中の島々を渡ったミュージシャンはそういないだろう。2020/06/17
MIYA
2
宮沢さんが世界中の島々を巡り思いを綴ったエッセイ集。人にとって”シマ”とは何かを考えさせられます。シマには必ずと言っていいほど唄があるのはなぜなんだろう。2019/08/05
Maumim
0
宮沢和史が「ラティーナ」に連載した島々をめぐる歌と歴史。「島唄」があったからわたしも沖縄にのめり込んだし、実際に訪れたりもした。THE BOOMを聴いていた日々を思い出す。ブラジルやバリ島や沖縄の島々にまつわるエッセイを読みながら。いろんな島唄が紹介されるのだが、わたしの脳内では全部「ちむぐり唄者」もメロディーに変換されてしまうよ。この本を読んで、宮沢和史が沖縄の大学で教壇に立っていたことにも合点がいった。そういえば宮島にも歌いに来てくれたことがあった。本書には宮島のことは出てこないのだけど。2022/06/22