出版社内容情報
アメリカ人の著者がパリで過ごした5年間に綴ったパリについてのエッセイ。温かく、時に鋭い視点でパリの魅力を浮き彫りにしている。アメリカではベストセラーとなっている。
内容説明
1995~2000年の5年間をパリで暮らした、幸運なアメリカ人一家のプライベートな生活エッセイ。
目次
冬のサーカス(パリから月まで;回転木馬 ほか)
遠い間違い(アパルトマンの不思議;欲望の街 ほか)
教訓いろいろ(クチュール・ショック;フランス料理の危機 ほか)
世界を映し出す機械(引っ越し;バルザール・ウォーズ ほか)
思いがけない贈り物(クリスマス日記;王のように ほか)
著者等紹介
ゴプニク,アダム[ゴプニク,アダム][Gopnik,Adam]
ジャーナリスト。エッセイや批評の分野で幅広く活躍している。1995年から2000年まで、雑誌「ニューヨーカー」特派員としてパリに在住した。現在は、妻と2人の子供とニューヨーク在住
宇佐川晶子[ウサガワアキコ]
1974年、立教大学文学部英米文学科卒。英米文学翻訳家
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