内容説明
ユーゴスラビア紛争の傷が癒えないボスニア・ヘルツェゴビナ、謎の国アルバニアなどバルカンの国々と、美しいコーカサス山脈の南にあるアゼルバイジャン、グルジア、アルメニアをめぐる最新旅行記。
目次
第1章 バルカンの花(バルカンはどこにある?;ザグレブの退屈;アドリア海沿岸の明るすぎる町 ほか)
第2章 ルーマニア田舎紀行―もう一つのバルカン(ヨーロッパ最後の中世へ;ブカレスト;チャウシェスクの遺産「国民の館」 ほか)
第3章 コーカサスの虹(またもや謎の地域コーカサス;コーカサスのモダンシティ;コーカサスの山々へ ほか)
著者等紹介
蔵前仁一[クラマエジンイチ]
作家、グラフィック・デザイナー、編集者。1956年鹿児島県生まれ。慶応大学法学部政治学科卒。1980年代からアジアを中心に世界各国へ旅をする。1995年に有限会社旅行人を設立し、旅行雑誌、ガイドブックなどを発行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。