内容説明
突如、襲った歩行困難。大病の予感は的中。脊髄の異変であった。元カリスマ店長の大きな転機。亡き父と共に生きた時代。はい上がってきた人生の過酷なドラマ。
目次
第１章 少年時代の軌跡（共有した時間が命に刻み込まれる；納屋暮らしまでを楽しんでしまう ほか）
第２章 青春時代（人のために祈れる素晴らしさ；父からの伝言 ほか）
第３章 父として生きる（ありがとう；大阪の人々 ほか）
第４章 一人のために（はじめて知った人の苦しみ；陽はまた昇る；わが子に伝える親父の味；どういたしまして！；親父復権の時代到来）
著者等紹介
玉木文憲［タマキフミノリ］
１９４９年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。バリアフリージャーナリスト。５３年、父子家庭に突入。６４年、父死去。孤児となり、東京都小平市のサレジオ学園へ。６９年、サレジオ高校卒業、同年、株式会社西武百貨店入社。７９年、脊髄萎縮発病。８５年、大阪へ転勤。９１年、創価大学通信教育部経済学部卒業。９５年、株式会社西武百貨店退社、同年、有限会社ボールズ設立。９７年、症状悪化、寝たきり生活に突入も、１年後には再起。９８年、特定非営利活動法人Ｗｅ ＣＡＮ！副理事長、ＦＦＣ普及会、東京ライターズバンク、東京スピーカーズクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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