内容説明
六十猶予年の間、あるいはワイン商として、あるいはワイン研究に従事する者として、またワインを愛好する一人の消費者としてワインとつきあってきた著者が綴る、ワインが内蔵する秘め事やワインが人々に尽くしてきた歴史の裏側等、ワイン文化の一面を知る一冊。
目次
第1章 誰がワインを造ったのか(ワインと人間とのおつきあい;ワインが現代文明を創出した ほか)
第2章 ドイツワインとは(銘醸ドイツワインとは?;ワイングートとワインケラーライ ほか)
第3章 ワインを飲む楽しみ(ワインの飲み方;ワイン試飲会の楽しさ ほか)
第4章 ドイツワイン訪ね歩き(ラインガウ三城の物語;モーゼルワイン・歴史と旅情 ほか)
附録 私が試した古希ワイン50本のリスト
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