内容説明
本書は、空手家必携の書を目的としており、空手武道に対する新しい着想を促すものだ。そのため、今日までの分解(戦闘技術)に関する空理空論を一挙に淘汰してしまい、剛柔流技法を新たに練り上げた。
目次
第1章 型と組手
第2章 空手の歴史
第3章 真実の分解(三戦;砕破;制引戦;四向戦;三十六手;十八手;十三手;久留頓破;一百零八手)
第4章 奥義と妙技
著者等紹介
仲本雄一[ナカモトユウイチ]
1975年(昭和50年)豊見城市に生まれる。1988年全沖縄空手道連盟剛柔流空手道入門。2002年全沖縄空手道連盟五段・師範免許取得。2000年以降豊見城市内の中学校体育館にて空手の指導にあたる。沖縄空手の隠れたる武人の空手道技法に魅せられ、師事。本格的に剛柔流技法の解明を求め、今日に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。