目次
1(襤褸;小憩;部屋;拒む;手足;座る;影法師;そして;あるがまま;葉書)
2(水;嘆く;夜;静物;窓;歌;真昼;小石;顔;羊水)
3(ふふふ;寝床;私;血;ひと日;味;冬;泥;花弁;こうして)
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1975年『マザーグースのうた』で日本翻訳文化賞、1983年『日々の地図』で第三十四回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第一回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第一回鮎川信夫賞、2019年国際交流基金賞など受賞。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している
山中現[ヤマナカゲン]
1954年、福島県生まれ。東京芸術大学大学院修了。1991年、リュブリアナ国際版画ビエンナーレに出品。2010年、福島県立美術館で「山中現展―夢の領域」、2021年、喜多方市美術館で「山中現展 星の記憶」を開催。作品は東京芸術大学大学美術館、福島県立美術館、喜多方市美術館、大英博物館、クリーブランド美術館などに収蔵されている
後藤眞理子[ゴトウマリコ]
横浜生まれ。国立音楽大学卒。東京の公立小学校音楽教諭を経て1998年に版画家、野田哲也氏の新作展で銀座にギャラリーゴトウを開廊。現代作家の様々なジャンルの展覧会を開催し現在に至る。2016年より「谷川俊太郎の世界を描く」展を毎年開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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