フェザー文庫 地味な青年の異世界転生記

鵜一文字

林檎プロモーション（2011/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 239p／高さ 16cm
• 商品コード 9784947653949
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[すがやん]

主人公も地味だがストーリーも地味で暗い。WEB版を読んだ感じでは、後半に向けて段々と面白くなっていくが、それまでは地味な展開すぎて、途中挫折しそうになった。しかし文章は読みやすい。イラストは奇麗だが、文章内に多すぎ。

2013/07/08

[REV]

Web版既読。こまつなとほぼ同じ時期に人気を博していて、対比が趣き深い。

2011/11/11

[アカイトモ]

ここまで題名通りの物語珍しい。殺されて転生という時点で明るい展開は無理ですねえ。主人公っぽい能力は持ってない事は無いのですが、それを活かしてもスーパーヒーローにはなれなそう。ただ、その他大勢の中にいるからこそのドラマを今後期待してます。

2014/01/10

[nanashi]

異世界転生モノ……にしては冒頭のプロローグが重すぎる。町中で無理心中されて「地味な青年」もないような。主人公の能力がゲームを連想させるが、あまり話に活きていない気がする

2013/06/15

[たてだよ]

こういう物語が好きなので、シンプルすぎるデザインに不安を覚えつつも購入。他にも異世界に行ったりゲームの世界に行く小説は読んでいますが、文章の読みやすさとイラストの豊富さが他とは違って個人的には良い感じでした。地味な話ですが、続きが楽しみです。

2013/04/15