祥伝社文庫<br> 乱雲の城―風の市兵衛〈12〉

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祥伝社文庫
乱雲の城―風の市兵衛〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396340223
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あの男さえいなければ――
義の男に迫る城中の敵!

目付筆頭の兄・信正を救うため、市兵衛、江戸を奔る!

あの男さえいなければ――
義の男に迫る城中の敵!

目付筆頭の兄・信正を救うため、市兵衛、江戸を奔る!


「ああいう男はとり除かねば」文政半ばの年末、江戸城
内外で奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。翌
春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、
今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、信正配下の小
人目付・返弥陀ノ介捕縛、責問の報に驚愕。信正も謹
慎中と知り、真相の究明に乗り出すが…。冤罪に落ちた
兄と友を救うため、〈風の剣〉が城に巣くう闇を斬る!

【著者紹介】
一九四八年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。迫真の剣戟と江戸情緒溢れる人の絆を描く作風には定評がある。中でも二〇一〇年に刊行された『風の市兵衛』(祥伝社文庫)が脚光を浴びてシリーズ化され、初の上下巻『風立ちぬ』で大ブレイク、不動の人気に。算勘と〈風の剣〉を武器に、か弱き者たちのために一途に努める姿は感動的で、圧倒的な支持を得ている。

内容説明

「ああいう男はとり除かねば」文政半ばの年末、江戸城内外で奥祐筆組頭・越後織部は謀議を重ねていた。翌春、長兄で目付・片岡信正の婚儀の喜びも冷めぬ中、今は市井に生きる末弟・唐木市兵衛は、信正配下の小人目付・返弥陀ノ介捕縛、責問の報に驚愕。信正も謹慎中と知り、真相の究明に乗り出すが…。冤罪に落ちた兄と友を救うため、“風の剣”が城に巣くう闇を斬る!

著者等紹介

辻堂魁[ツジドウカイ]
1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。迫真の剣戟と江戸情緒溢れる人の絆を描く作風には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

54
風の市兵衛「乱雲の城」12巻。う~ん今回は事件が大きすぎか?上下巻ならと思いました。返弥陀ノ介の活躍場面が無いと寂しいかな、宰領屋の矢藤太、北町同心渋井鬼三次と助弥、柳井宗秀など、市兵衛の親しき人の何時もの助が良いな~2014/03/26

はにこ

42
今回は何と、信正と弥陀ノ介が大ピンチ。それとは別に、佐波の父、静観の依頼を受けて人探しをしていたら信正達を陥れようとしている陰謀につながっていて。こんなピンチな信正達は初めてだったかも。弥陀ノ介の忍耐力に脱帽。ある意味最強かもしれない。佐波も子も無事でなにより。2020/11/03

のびすけ

32
市兵衛の兄・片岡信正と佐波が念願の祝言を挙げておめでたい雰囲気も束の間、信正が両国橋修復のおりに不正を働いた疑いで謹慎の身となり、弥陀ノ介が捕縛されてしまう!弥陀ノ介への執拗な拷問が酷すぎる!!信正にかけられた疑惑は、実は信正を失脚させようと企む勢力による陰謀だった。相変わらずの私利私欲に塗れた腐れ役人たち。信正と弥陀ノ介を救うため、市兵衛の「風の剣」が悪を斬る!弥陀ノ介には元気になってもらって、また市兵衛と活躍する姿を見せてほしい。さて静観さん、薄墨の接客は懲りずに誰か雇うのでしょうか?2021/07/07

30
弥陀之介は不死身で良かった(^o^)上長が信頼できる方ってのは労働しがいがあるよね。今回は身の程知らずな方々にげんなりな感じ。2015/11/20

ひさか

29
2014年3月祥伝社文庫刊。書下ろし。シリーズ12作目。冤罪から兄を救うために活躍する市兵衛のチャンバラが凄い。捕縛された弥陀ノ介が可愛そうだった。大団円が心地よい。2018/06/28

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