ユニセフ最前線―戦争を止めた人間愛

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784947637932
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

内容説明

ユニセフというと募金活動しか思い浮かばない向きも多いだろう。伝染病予防、井戸掘り、トイレづくり、教育支援、そしてなんと、子どもたちのために戦争まで止めてしまったことも何回かある。元ユニセフ職員の著者が語るその第一線現場の痛快な物語。

目次

第1章 インドの大地で
第2章 子どもたちにミルクを
第3章 子どもの生存革命
第4章 ユニセフが戦争を止めた
第5章 子どもの権利を守ろう
第6章 ユニセフと私たち

著者等紹介

井上和雄[イノウエカズオ]
1952年東京生まれ。1971年東京教育大(現筑波大)附属高校卒業。1977年東京大学教育学部卒業。1981米コロンビア大学大学院博士課程に学ぶ(国際教育)。1983年ユニセフ職員としてインド赴任。1991年ユニセフ・ニューヨーク本部勤務。2000年から衆議院議員二期(荒川区・墨田区)民主党所属
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

7
予防接種、経口補水療法を普及させて病気で命を落とす子どもを救う「子どもの生存革命」、子どもの権利を守る取り組みなどのユニセフの活動が、著者の勤務経験を通じて紹介されています。ユニセフの活動は、ある程度は理解していると思っていましたが、ユニセフの事務局長が現地の指導者と交渉し、エル・サルバドルやスーダンで予防接種や救援物資の輸送のために停戦が実施されたことがあったのは初めて知りました。2018/03/12

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