内容説明
シェイクスピアの時代にも、ルイス・キャロルの時代にも、もちろん、悪戯好きな子供族の反乱があった。ロンドンの下町でも、アメリカ大陸のインディアンの村でも、泣いたり、笑ったり、そしていつも歌いながら、子供族は火の手を上げた。そのノンセンス・バースの面白さ。
目次
ぼくは町に行ったんだ
ぼくがきみに話してあげたように
北西海岸の悪戯小僧
エスキモーの詩
つっぱりのつっぱり
あくたれのあくたれ
男の子
エロティックな童謡
失くしもの
親・子ネコ・泥・ねえちゃんのローラ
サンタなんかいるものかと悪戯小僧がいうのさ〔ほか〕