内容説明
ポール・マッカートニーが語る「ビートルズ、その青春の光と影」。
目次
リヴァプールに生まれると、いくつかの責任を負うことになる
セント・パウリ・アンド・ザ・キャヴァーン
霧の中へ
ビートルズ・フォー・セール
レノン&マッカートニー
アヴァンギャルド・ロンドン
アルバム制作
サージェント・ペパー
ウォルラスはポールだった
マハリシ
アップル
ホワイト・アルバム
レット・イット・ビー
ジョン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
5
中世リバプールから始まる壮大なビートルズ物語。少年時代、母の急逝により十分な愛情を受けなかったマッカートニー。実の母に捨てられたレノン。二人は女性へのラブソングを共同で作ることによって満たされようとした。両者の共作割合までマッカートニーにより記載されている。曲の詳細なエピソードがおもしろい。解散の原因となるアップルのユダヤ人会計士アラン・クラインについても詳しく書かれている。ビートルズ解散の真相がこの本でやっとわかりました。本屋ではなかなか見つからなかった枕サイズの大型本。電話帳クラスの容量です。2010/11/14
beatboy
0
1998年か1999年頃東京で購入。859ページという大作のため、購入してから読む気になるのに10年以上かかってしまった。内容は主にPaul McCartneyを中心にJohn Lennon、George Harrison、Ringo Starrのインタービューで構成されている。The Beatles時代のエピソードが中心で、Wings以降はほとんど記述されていない。Beatlesの曲がどのように作詞作曲されたのかが分かり、ヘッドフォンで彼らの曲をまた聞きたくなる。ビートルズファンは必読の書である。2012/10/14
しょうご
0
2004年頃、完読2004/09/01
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- 和書
- 新しい経済学と世界観