黒沢明、宮崎駿、北野武 - 日本の三人の演出家

黒沢明、宮崎駿、北野武 - 日本の三人の演出家

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784947599261
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

32
宮崎駿さん、まだまだ、尖っている時の話でした。 会話の流れが、ちょっと判りにくかったですが 面白かったです2021/11/28

大泉宗一郎

9
黒澤明、宮崎駿、北野武ら映画監督三人への渋沢陽一によるインタビュー集。アキラの話には目から鱗が落ちるし、ハヤオの話は相変わらず頭を使う。タケシの話はどこまでがシャレかわからない。”映画”という共通分母を持ちながら”映画”に対する見方や意見も各人でかなり違うし、それぞれに強烈な個性を持ち、それぞれに特殊な映画をつくる。そんな三人に共通するものを見出せたとき、映画の本質が見えてくるのか。その答はわからないままだが、この本はその一助にはなるだろう。インタビュアーが事前勉強を徹底しているお陰でファンでも楽しめる。2019/01/02

如何ともしがてぇ

2
北野武のインタビューが読みたくて買ったため、北野武の2本のインタビューしか読んでいない。『あの夏~』終わりと『ソナチネ』終わりの二回行われた。1年後のバイク事故を考えると、本当にこの人は生と死を考え続けた結果どうでもよくなったんだなぁって思った。インタビューで語るぐるぐるした死に関しての話が面白い。やっぱり北野武の真面目な話は引き込まれる。『あの夏~』を観ずに読んだから、観たらまた読みたい。2016/01/10

ジャンルバルクイネー

1
とても貴重なインタビュー。渋谷陽一氏だから、あんなにも突っ込んだ話ができたのだろう。宮崎氏が思った以上に我が強い性格だったこと、北野氏のフライデー事件の真相と生死の考え、黒沢氏の戦争観など、読み処満載でした。2023/03/02

illust_trip

1
個人的にインタビュー形式で書かれたものは頭に入らないのだな、と思いました。 特に御三方の作品や人柄、価値観を理解していないのが原因なのかなと思うので、よく勉強してからまた改めて読もうと思います。 ただ、映画に対する考え方は面白いので、自分の中に落とし込もうと思います。2019/07/02

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