内容説明
忘れ去られた日本の裏文化遺産をほじくりだす！昭和の色香にむせる「愛の空間」急速に姿を消しつつあった２０００年代に探し歩いた遊びごころ溢れるインテリア全７３とおりの、オトナの夜の夢！
目次
ラブホの夢は夜ひらく
ホテルアルパ／ホテルアルパパート２
ニューゴールド
迎賓館
ホテル富貴
千扇
Ｐ＆Ａプラザ２
明日香村
ケルン２
Ｐ＆Ａプラザ
王城
スタークレセント
ほてるくちなし城伊勢原店
ほてるくちなし城厚木店
ＳＰＡＣＹ
ホテルアイネ香芝店
ベルシャトウ
舞風恋人
クイーンエリザベス石庭市川店
ファミー
ホテル・ザ・リッチ
ティファニー
インターユー
ロンシャン
ＰＩＡＡ
アンジェロ・ベーゼ キタ店
ＦＯＲＥＳＴ１
アルファイン
ラミア
ラブホテルの現在進行形
著者等紹介
都築響一［ツズキキョウイチ］
１９５６年東京生まれ。１９７６年から１９８６年まで「ＰＯＰＥＹＥ」「ＢＲＵＴＵＳ」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。１９８９年から１９９２年にかけて、１９８０年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全１０２巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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starbro
144
妖しげな写真集を二作読みました。都築 響一、初読です。まずは第一弾、ラブホテル、私は所謂ラブホテルに行ったことがなく、これからも多分行かないと思いますが、本書に面白そうなホテルが沢山掲載されているので、少し後悔しています（笑）続いて第二弾「秘宝館」へ。 https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-925-2/ 【読メエロ部】2023/11/04
amhon
4
タイトルだけで敬遠してしまうこともありそうだけど、どの部屋も見応えがあって面白いのでおすすめしたい室内写真集。ここまで凝った部屋を作った方たちの情熱がすごいなと思うぐらい、どの部屋も個性的で見ていて飽きない。エロさを通り越して、既に芸術の領域に入っていると思う。今は亡き昔の部屋ばかりで、写真の中に時代を感じて少しさみしい気持ちになった・・・。令和時代の部屋ももっと見てみたい。2023/10/20
