内容説明
RCサクセションのメンバー自ら語るRC20年史。
目次
清志郎とリンコが語る『RCサクセション20年史』(少年時代;アマチュア・バンド時代;アコースティック・バンド時代;暗黒時代;エレキ・バンド時代;黄金時代;年表)
その後のRCサクセション
仲井戸麗市二万字インタヴュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清新
3
30年前の本を久々に読んだ。活動停止は、当時 ショッキングな出来事だった。この時点では、清志郎もリンコさんも、続けたいけど、チャボが…………。こうした状況とは別に、リンコさんにスポットがあたっているのは、大変喜ばしい。30年たって思うのは、RCがここで終わって良かったと思う気持ちと、清志郎が亡くなる前に、1日だけでも、5人で復活してもらいたかった。2021/12/06
ちあき
3
91年のメンバーチェンジ直後、20年の活動を振りかえるタイミングで出たインタビュー集。清志郎の告別式前日に再読した。不動の5人だと思っていたバンドが再編成されたのは当時衝撃だった。その一方で、不安とともに手にした『Baby a GO GO』が感動的な傑作アルバムに仕上がっていて、どう考えたらいいのかとまどった記憶がある。今は少し冷静に読める。けっして言葉数は多くないが貴重な証言が多々含まれているし、聞き手渋谷陽一とのやりとりも楽しい。若いファンのために復刊がのぞまれる一冊だと思う。2009/05/08
ダミアン
0
1992年に読んだ。
ishida
0
再読。メンバーチェンジ後のインタビューを、チャボが受けなかったのはなんか納得2020/12/06
ishida
0
清志郎とリンコさんが仲良く話してるだけで嬉しいは嬉しい、が、なんとなく大事なところは煙に巻かれている感じ2018/08/01