流通経済大学流通情報学部創設25周年叢書<br> 大学大衆化時代における日本語教育の役割と可能性―グローバルシティズンシップの育成をめざした研究と実践の試み

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流通経済大学流通情報学部創設25周年叢書
大学大衆化時代における日本語教育の役割と可能性―グローバルシティズンシップの育成をめざした研究と実践の試み

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  • サイズ 46判/ページ数 378p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784947553911
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C3037

出版社内容情報



永岡 悦子[ナガオカ エツコ]
著・文・その他

内容説明

日本の大学大衆化とアジアの留学大衆化が進行する中で、日本政府・大学・教員は外国人留学生とどのように向き合ってきたのか。そして、日本留学の基盤を支える日本語教育の役割とは何か。政策分析と教育実践をもとに、日本語教育の可能性についてグローバルシティズンシップ育成の観点から考える。

目次

第1章 本研究の目的と課題
第2章 大学大衆化と大学教育で求められる資質・能力に関する先行研究
第3章 本研究の方法とデータの概要
第4章 高等教育政策と留学生政策の変遷に関する調査
第5章 留学生教育に対する大学教員の意識調査
第6章 大学・留学大衆化時代の留学生政策の検証
第7章 日本語教育におけるグローバルシティズンシップ教育実践の試み
第8章 教養教育におけるグローバルシティズンシップ教育実践の試み
第9章 本研究の結論と今後の課題

著者等紹介

永岡悦子[ナガオカエツコ]
千葉県生まれ。早稲田大学日本語教育研究科博士後期課程、研究指導終了により、退学。博士(日本語教育)(早稲田大学)。長崎外国語大学、早稲田大学日本語研究教育センターを経て、流通経済大学流通情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。