光琳・乾山の真髄をよむ

光琳・乾山の真髄をよむ

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784947546555
  • NDC分類 721.5
  • Cコード C0070

内容説明

光琳・乾山の書画一体の芸術及び能と古典に深くかかわる画境を、新資料を通して真髄に迫る。

目次

光琳・乾山の芸術的素養
乾山の書への関心
能の鵜飼と光琳・乾山の鵜飼図
杜若図と光琳・乾山
画家ベンシャーンと光琳の秋草図
加茂川を絵にした光琳
光琳・乾山の紅白梅図
花篭図と乾山の和歌
法橋の位を得た光琳太公望図
牡丹賛歌
葡萄図の光琳・乾山
二条綱平公の御庭焼
御庭焼茶碗の松姫古事図と墨絵松図
朝顔図の光琳・乾山
能の音楽的リズムと光琳
世紀末的感覚に先駆けた光琳の丸みと軽み
蛇篭と波図茶碗と乾山漢詩〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

7
光琳と乾山兄弟は京都の公家や将軍に出入りを許された雁金屋という呉服商に生まれた。祖父や父の影響で能を習った。呉服屋という仕事の関係で能衣装の注文にも応じていた。乾山は相次いで家族を亡くし、隠居生活を送った。独照に禅を学び、霊海の号を受ける。それはその後の絵画に大きな影響を及ぼしている。2018/09/24

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