内容説明
宮沢賢治は「これからの宗教も科学も、広い意味でのアートのなかに編成されていくだろう」といっている。著者・高沢七郎画伯も20世紀末の錯綜した懊悩と混迷の世界から21世紀へ生き貫くための霊的パワーを求めて、独自のアートを創造している。そのアートに秘め込める宗教、哲学を、世界の超古代文明の中に追求した労作。
目次
第1章 人類の文化―霊性の文化
第2章 宗教以前・以後―占いと呪術
第3章 古代の文明―直観の時代
第4章 日本古代の文明―言霊の文化
第5章 現代の課題―宇宙精神への回帰
宮沢賢治は「これからの宗教も科学も、広い意味でのアートのなかに編成されていくだろう」といっている。著者・高沢七郎画伯も20世紀末の錯綜した懊悩と混迷の世界から21世紀へ生き貫くための霊的パワーを求めて、独自のアートを創造している。そのアートに秘め込める宗教、哲学を、世界の超古代文明の中に追求した労作。
第1章 人類の文化―霊性の文化
第2章 宗教以前・以後―占いと呪術
第3章 古代の文明―直観の時代
第4章 日本古代の文明―言霊の文化
第5章 現代の課題―宇宙精神への回帰