目次
1章 速く走れるフォームで、美脚も手に入れる!(効率のよいフォームで走ろう;腰は高い位置をキープする ほか)
2章 世の中の非常識は、岩本流の常識(初心者や故障経験者こそ、ソールの薄いシューズをはこう;足指、足首を使わない、蹴らない走りが理想的 ほか)
3章 岩本流マラソンプログラム トレーニング編(実践トレーニング法;トレーニング計画の流れと目的)
4章 ベストタイムで走る方法 レース編(いよいよレース本番;一番速く走れる理想的なペースメイク ほか)
著者等紹介
岩本能史[イワモトノブミ]
1966年神奈川県生まれ。2003年スパルタスロン6位、2004年24時間走アジア大会2位、24時間世界選手権日本代表として日本のウルトラマラソン界をリードする一方、「club MY☆STAR」代表を務め、市民ランナーの指導者としても一線で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
元吉
1
★★★★☆ 今までの常識を覆すかも知れないランニング指南書。 ・大きな筋肉で走ろう ・ソールの薄いシューズを履こう ・トレッドミルは傾斜ゼロでフォーム矯正のために使おう その他は僕の知識と経験内であるが、分かっているけど 気軽に手が出せない領域(たとえば峠走)もある。 やっとサブフォーの私には、アト30分速く走るための 練習アイテムやアドバイスが参考になる。2010/11/17
おかつ
0
大きい筋肉に仕事をさせる、トレッドミルは最高のフォーム矯正マシンなど参考にしたい。しかし平日に15㎞ビルドアップ入れるのは厳しいなぁ…2015/01/06
moe
0
ランの目標がフル3時間30分切りだったことを思い出し、読み返しました。週半ばの15kmのビルドアップ走がどうしてもできる気がしなくて、この本を初めて読んだ時から3年チャレンジしてきませんでした。が、今回はチャレンジしてみよう!と思いました。2012/07/05
runpin
0
峠走してみたくなった。一皮むけてみたい。ただ、足柄峠は、ちょっと遠いなぁ。どこかに、同じような環境の峠道はないかな?2012/01/09
gyouzalove
0
ソールの薄い靴を初心者にこそオススメするのは理屈的にはわかるし、ゴールから逆算して食事しておくというのは確かにそのとおり。最小労力で最大効果を狙うというのもいいです。が、そんだけ練習したらそりゃあタイムはよくなるよねという気もしなくは無いかなあ。あと、そういう本じゃないのかもですが、走ることの歓び的なものが一切伝わってこなかったのが残念。2011/05/10