内容説明
イスラエルの祭儀がこと細かに書かれ、難解な書と敬遠されがちな「レビ記」を新約の光、イエス・キリストの十字架と復活を通して読み解く。「礼拝」と「聖化」の意義を活写した待望の復刻版。
目次
第1章 レビ記の緒論的問題と構造
第2章 焼き尽くす献げ物(燔祭)―レビ記一章
第3章 穀物の献げ物(素祭)―レビ記二章
第4章 和解の献げ物(酬恩祭)―レビ記三章
第5章 贖罪の献げ物(罪祭)と賠償の献げ物(愆祭)―レビ記四章~五章
第6章 祭司の聖別―レビ記八章~一〇章
第7章 贖罪の日―レビ記一六章
著者等紹介
齋藤孝志[サイトウタカシ]
1935年福島県生。青山学院大学、東京聖書学院、アズベリー神学校、フラー神学校、アジア神学大学院。牧会学博士。現在、日本ホーリネス教団長谷聖書集会牧師、東京聖書学院名誉教授、厚木キリスト教会名誉牧師、東京ミッション研究所副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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