目次
人工骨・関節概説
多孔質セラミック人工骨
チタン系材料の組織工学的・工業的表面処理
アルミナセラミックスと表面処理技術
人工関節ポリマーコンポーネントの改良
再生軟骨のための材料技術
再生軟骨のための工学的技術
材料の生体機能化
人工関節の新潤滑理論
ナノトキシコロジー雑感―人工関節の摩耗粉毒性について
整形外科インプラントの開発および標準化動向
整形外科デバイスの実験力学的評価―赤外線サーモグラフィ試験の例
むすび“次世代型人工骨・関節への提言”
著者等紹介
立石哲也[タテイシテツヤ]
工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工業技術院機械技術研究所バイオメカニクス課長、同産業技術融合領域研究所総合研究官、産業技術総合研究所ティッシュエンジニアリングセンター長、東京大学大学院工学系研究科教授、東京電機大学理工学部教授、物質材料研究機構フェロー、同生体材料センター長を経て、同名誉フェロー。現在NPO法人医工連携推進機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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